【老後2000万のために】ソーシャルレンディングを解説

金融庁の審議会の報告書で「老後資金2000万円が必要」と公表され話題になったことは記憶に新しいですが、具体的にどのようにして老後の資金を2000万円以上も用意すればいいのでしょうか。

世間一般では銀行の定期預金がいいとされていますが、現在の銀行の定期預金の金利は約0.01%で、ほとんど資産を増やすことはできません。

しかし「資産は増やしたいけど、投資に詳しくないしリスクはあまり取りたくない・・・」という方のために、ソーシャルレンディングという投資方法があります。

この記事では、ソーシャルレンディングとは何なのか?という解説から、ソーシャルレンディングのメリットとデメリット、そしてソーシャルレンディングの始め方を解説します。

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングは、お金を預けたい人お金を借りたい企業・組織をマッチングするサービスのことです。

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディングの利率は3%以上の案件が多く、中には10%を超える案件もあります。

ソーシャルレンディングのメリット

ソーシャルレンディングで投資をすることのメリットは以下の4つがあります。

  • 利率が銀行預金よりも高い
  • 元本の価格が変動しない
  • 初心者でもわかりやすい
  • 少額から利用できる

それぞれ詳しく解説していきます。

利率が銀行預金よりも高い

ソーシャルレンディングの利率は3%~10%の案件が多く、銀行の預金金利(0.01%)より非常に高いです。

100万円を投資した場合の利子(単位:円)

そもそもなぜ銀行預金の利率が低いのかと言うと、預金者のお金を企業等に貸し出す際に、銀行に中間マージン(銀行は従業員の給料等、お金が必要ですからね)を取られるからです。

それに比べてソーシャルレンディングは預金者と企業等を直接マッチングするので中間マージンが発生せず、その分銀行預金よりも高い利率を実現することができるのです。

元本の価格が変動しない

ソーシャルレンディングでは1度投資をしてしまえば、あとは運用期間が終了するのを待つだけです。
満期になれば「元本利回り」が返ってきます。

元本の価格は変動しないので、株式や仮想通貨と違って価格変動を気にする必要がありません。


「お金は増やしたいけどあまり管理する手間はかけたくない・・・」と言った方に向いてますね。

初心者でもわかりやすい

価格の変動がないので投資上級者と初心者で利益の差が小さく、また後で述べますが投資の方法も大変簡わかりやすいなので、投資未経験の方でも簡単に始めることができます。

少額から利用できる

ソーシャルレンディングは1万円から利用することができます。

まずは少額で始めてみて、コツを掴んでから投資額を増やしていく、というお試し感覚で始めることができます。

ソーシャルレンディングのデメリット

一方で、ソーシャルレンディングのデメリットも紹介します。

  • 短期間での高収入が期待できない(大儲けはできない)
  • 1度預けると、満期まで引き出せない
  • デフォルトリスクがある

それぞれ詳しく解説します。

短期間での高収入が期待できない

先ほど述べたように、ソーシャルレンディングでは元本の価格が変動しないので、得られるお金は利回りだけです。

利回りも一般的に3.0%~10%の案件がほとんどなので、短期間で大きく稼ぎたい方にはあまり向いていません。

1度預けると、満期まで引き出せない

1度投資をすると、運用期間中は途中解約することができません。
なので急にお金が必要になった場合に備えて、余裕のある範囲内で投資額を決めましょう。

デフォルトリスクがある

貸し出した企業等が倒産(デフォルト)すると、元本が返ってこない場合があります。

ソーシャルレンディング事業者はそのようなデフォルトリスクに備えて対策をたてています。
ソーシャルレンディング事業者のHPには担保・保証に関する契約内容が公開されているので、事業者に登録して投資をする前に、念の為契約内容は確認しておきましょう。

ソーシャルレンディングの始め方

ソーシャルレンディングは誰でも簡単に始めることができます。
ソーシャルレンディング事業者に会員登録をして、投資する案件を選ぶだけです。

おすすめのソーシャルレンディング事業者を紹介します。

OwnersBook

全案件が不動産関連のソーシャルレンディングで、不動産担保がついています。

OwnersBook HP

年利は4.0%~6.0%の案件がメインです。

クラウドクレジット

伊藤忠商事やGCIキャピタル等が出資しているソーシャルレンディング事業者で、海外の発展途上国への融資案件がメインです。

クラウドクレジットHP

年利は4.0%~10.0%の案件がメインです。

2014年6月~2019年01月までの投資家の利回り実績(クラウドクレジットHPより)

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